先週末(サボテン)
ようやく追いついてきました、植え替えの時からサボテン近況です。
さて、先週末ですが、非常に暑かったですね!!!
というわけで、土曜日にサボたちの水やり、日曜に金魚の世話をやっていました。
サボテンたちは梅雨には入っていますがまだ時々日光が見えるためか少しずつですが成長しております。
うちのエルサムは最近なんか上のほうが下より太くなってきたような……
いや、まず柱サボテンのごとく成長しているのがおかしいのですが。
玉型とはいえ一度上に伸びると丸くならないとは言いますし、きれいに生育はできないですね……。
まあ、とりあえず枯れていないのでいいのですが。
そして、春に挿し木をしてみた新玉つづりなんですが……実は絶不調です。
根っこのあるほうがなぜか生育がうまくいかず……
下のほうから葉っぱが取れ続けてかなり悲惨な状態に……。成長点がなくなっても切ったところから伸びてくるって怪しい知識が言ってたと思ったのに……!!!(かなりあやふや
問題が出るとしたら根っこのない挿し木したほうだと思っていたので少し意外な結果になりました。
挿し木したほうは根っこが出てきましたのでこれからの生育が期待できますね。
しかし、やはり私のように少しかじった程度の知識でチャレンジするのはやはり危険なのですね……
分かっていたつもりでしたが、皆さんもどうぞお気を付けください……悲しい。
春導入ハオルチアの京の華錦はかなり大きくなってきましたよ!!
今は窓際に置いてあるのですが、徒長している様子もないですし(よね?)
ただ、インターネットで調べると出てくる他の京の華錦より、少し緑色が薄いような気もします。
他の方のブログを拝見しますと、我が家の環境よりは暗めのところで育てている方が多いので、うちは少し光量が多すぎるのかもしれません……。
そして、悲しいお知らせになりますが、白星と牡丹玉についてです。
3月30日の植え替え時に牡丹玉が腐りはじめているのを確認。根が真っ黒になっていたため胴切りとなり、三分の一も残らないため、腐りの入った部分を抉りとっていたのですが、
風通しも悪いせいか一度根っこが生えたもののカビが入りまして
二度ほど繰り返したのち、カビから逃れることができなかったため胴切り面を平らにしたところ、高さが一センチほどのものとなってしまいました。
さすがに回復が不可能となりお亡くなりと判断しました。
どんなにギリギリでも最低限湿気がこもらないよう、胴切りはきちんと平らに切りましょう。
また、刃物の消毒は念入りにしましょう。
また、白星なのですが、3月30日に腐りが入っていないところまで切った時点で、何となく柔らかい感じがいるなあとは思っていたのですが、
その後少し日光に当てて消毒乾燥、順調に根が生え、水をやっていたのですが、
どうも断面が赤い……。
これはダメな赤さなのだろうかと切ってみたところ、途中まで真っ赤で、その後白くなった時にこれもダメな証だったのだなと……
これも根深く生長点ぎりぎりまで到達していました。
胴切り両方失敗です。
牡丹玉は買った当時から根っこが怪しかったのですが、サボテンの腐りが入った状態がどういった感じになるかしっかり把握できていなかった。
また、この種類が根っこが弱いという認識もあったため
胴切り等の選択肢が取れず、
秋の間、根っこが全く伸びない上、成長もしていなかったのですが、その時点でおかしいと思って胴切りという処置をとっていればこういった結果にはならなかったのかなとも思います。
怪しかったら胴切りしましょう……。腐りが入っていたらどのみち緩やかな死です……
白星は他の種と比べ、何となく昔から成長が緩慢ではありました。
これは自分の普段の世話環境が昔からどうも白星に合わなかったのか…。
それともこちらが原因のような気がしますが、秋に植え替えをしたときに根っこの感想が十分ではなく、根っこのどこかから腐ってしまったのかもしれません。
思えばそれまではゆっくりではありましたが成長していたのに、一気に遅くなったのが植え替え後のような気も致します。冬に入ったので自覚ができませんでしたが。
その他は問題なく生育しております。
緋牡丹も三角柱の寿命までということでしたが、意外にも太く色濃く逞しく、子供もいっぱいつけております。
子供を何かに接ぎ木すればいいのですが、なにぶん数も多いですし、自分が接ぎ木をうまくやれるようになるまでに何本のサボテンをダメにするのか……とうとう思ってしまいまして、今後もおそらく接ぎ木はできないだろうと思います……ごめんよ。
今回はこうしてみると反省点が多いですね……
秋の植え替え、春の処理等、最初は本当に気を付けて世話をしていたのに、自分の雑な世話にかかわらずサボテンが意外と元気に育っていたからと油断してしまったのでしょう。
丈夫だからといって甘えてはだめですね。
今までの雑な世話に耐えてくれたエルサムと三角柱’sには今回のことを反省としてより良い世話をできるよう気を付けたいと思います。